秘書検定の難易度・合格率
合格率にだまされない
秘書検定は、財団法人実務技能検定協会が主催しており、公式サイトには級ごとの合格率が掲載されています。直近2回(平成20年11月と平成21年2月)の試験では、2級が43.5%と64.9%、3級が64.0%と72.7%だったそうです。これを見て、「やはり2級は難易度が高い」「11月より2月が簡単」などと、安易に判断してはいませんか?実は、秘書検定に限らず、検定試験の難易度や合格率は、数字からは判断できないのです。
無理のない選択をしよう
独学で、勤務経験があまりなく、独学でなんとかしようというときに、いきなり1級を受けようというのは、やはり無理があります。検定料金は3級2,500円、2級3,700円、準1級4,800円、1級6,000円と、難度が上がるにつれて高額になります。自分に無理のない級を選択し、一発合格をするにこしたことはありません。準1級と2級、2級と3級のダブル受験も制度上は可能ですが、1日中試験会場に閉じこもっているだけでも心身ともに非常な苦痛ですし、内容が重複するとはいえ回答方式が異なるので、勉強する内容は2倍以上と考えるべきです。受験料の割引があるわけでもなく、同時に合格した場合は上級のほうのみ有効なので、履歴書を賑やかにすることもできません。よほど卒業直前とか、履歴書の提出が迫っているという場合でもないかぎり、ダブル受験のメリットはないと思ったほうがよいでしょう。
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