秘書検定の日程・問題・面接について、合格者が語ります。

心を磨く秘書検定

秘書検定は、知識や技能だけでなく、資質や人柄を重視すると言われています。前述のように、上司や同僚に上手にお願いしたり、自分を客観的に観察したりするという経過を経るだけでも、有能な秘書へ近づく一歩だと考えるべきです。家に長時間閉じこもって、黙々と問題集をこなしているだけの人よりも、外へ出てにこやかに人と接して、さまざまな問題を解決できる人が有能な秘書に向いていると言えますし、あらゆることに前向きに取り組む、自分を磨くことに熱心な人を求めているのが秘書検定だとも言えるでしょう。

上司の仕事をそつなくフォローする3級・2級レベルの秘書もいれば、上司の不在中にトラブルが発生してもうまく解決できる1級レベルの秘書もいます。自分の能力の高さを控えめに、且つにこやかに表現しつつ、上司に忠実で社会常識も充分で、語学にもITにも精通している、そんな秘書になれたらいいなとイメージトレーニングを毎日行い、実際に勉強も怠らない、そういうことができる堅実な人が秘書に向いています。そんな人は実際にはなかなかいませんが、だからこそ秘書検定があって、私たちはそれに向けて勉強して近づいて、心を磨くことができればよいのです。引っ込み思案な人は場慣れしますし、出すぎる人は抑制できるようになり、バランスの取れた人格を形成することもできます。

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