問題の解き方
前述のとおり「必要とされる資質」「職務知識」「一般知識」の理論、「マナー・接遇」「技能」の実技、それぞれで6割ずつ正答できれば秘書検定2級・3級は合格です。3割程度は間違えても全く構わないのです。どんなにしっかり勉強しても、いくつかは分からない問題が出てきます。そういう問題は、飛ばしておいて、後でやればよいのです。ただし、ここでマークがずれないように注意しましょう。お勧めは、シートに薄く○をつけておく方法です。とりあえず塗っておく方法もありますが、これでは他の自信のある問題と区別がつかず、後でどこかわからなくなります。
試験は途中退室が可能です。時間になった途端に帰る人もいますが、よほど自信のある人は稀で、手も足も出ない人が諦めて去っていくというのが通例です。満点近くできたという人ほど、最初から最後まで問題用紙と解答用紙を照合してマークミスがないかチェックしたり、記述の漢字を間違えていないか確認したり、試験時間全部を使って万全を期しているものです。そこまでして完璧だったら、混雑を避けるために可能時間ぎりぎりで出ましょう。秘書検定は選抜試験ではないので、他の受験者は競争相手ではありませんが、やはり自信満々で途中退室して羨望のまなざしを浴びたり、最後まで確認して余裕を持って解答を提出したりするのは気分のよいものです。同じ受験料を払うなら、がんばって勉強して優等生気分に浸りましょう。

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